建具職人だったお祖父様が、ご自身のために製作されたデスク。
その大切な家具を、お孫さんが「これからも使い続けたい」とご相談くださいました。
家具を直す、というより
家具を“受け継ぐ”ためのリメイクでした。
受け継ぎたいという想いから始まったご依頼
今回お持ち込みいただいたのは、
お祖父様が建具職人として培った技術で、自分用に製作されたデスク。
しっかりとした造りで、
職人の丁寧な仕事が随所に感じられる家具でした。
ただ、そのままではサイズが大きく、
現在の住まいでは使いづらい。
そこで、
「形を変えてでも使い続けたい」
という想いから、リメイクのご相談をいただきました。
デスクを2つのサイドテーブルへ
元々のデスクには引き出しが2杯。
今回はその引き出し寸法を基準に、
天板を2つに分割し、それぞれを独立したサイドテーブルへと再構成しました。
家具を単純に切るのではなく、
・バランス
・強度
・見た目の自然さ
を考えながら設計しています。
同じ材料がないという難しさ
脚も本来は同じ材料で製作したかったのですが、
当然ながら当時の材料は残っていません。
そこで、質感や木目の雰囲気が近い木材を選び、
違和感が出ないよう製作しました。
“同じにする”のではなく、
“馴染ませる”という考え方。
リメイクは、ここが一番難しい部分です。
家具を直すことは、想いを繋ぐこと
完成後、お孫さんが店舗まで見に来てくださいました。
実際に目の前で見ていただき、
とても喜んでいただけたのが印象的でした。
お祖父様の手仕事が、
形を変えて、次の世代の暮らしの中へ。
家具の修理やリメイクは、
単なる作業ではなく、時間をつなぐ仕事だと改めて感じました。
受け継ぐ家具のリメイクもご相談ください
・祖父母の家具を使い続けたい
・サイズを小さくして再利用したい
・思い出の家具を形を変えて残したい
そんなご相談も承っています。
壊れていなくても、
使いづらくても、
諦めなくて大丈夫です。
家具のひらやまでは、
修理・張り替え・リメイクを通して
家具を“次の世代へ”つなぐお手伝いをしています。
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家具のひらやま
住所:倉敷市老松町4丁目4−9
電話:086−421−9200
休み: 火曜 水曜
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