お客様の想いが詰まった銘木を、これからの暮らしのテーブル
家具職人ブログ
2026/1/30
今回ご依頼いただいたのは、
お客様がお持ちだった銘木を使ってダイニングテーブルを製作するというお仕事でした。
使った木材は、タモの玉杢。
はっきりとした縮み杢が全面に現れた、とても表情の豊かな角材です。
この木材は、お客様のご両親が購入され、大切に保管されていたもの。
「この木を、これからの暮らしの中で使い続けたい」
そんな想いから、今回ご相談をいただきました。
異なる木を組み合わせるという選択
タモの角材だけでは、テーブルとして使うには幅が足りなかったため、
中央にウォールナットを一本入れるデザインをご提案しました。
あえて同じ樹種でまとめず、
明るく力強い表情のタモ玉杢と、
落ち着いた色味のウォールナットを組み合わせることで、
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木の個性がより引き立つ
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天板全体にリズムが生まれる
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世界に一つだけのデザインになる
そんなテーブルに仕上がっています。
モダンでシンプルな佇まいに
脚部にはアイアン脚を採用。
無垢材の存在感を活かしながら、全体の印象はすっきりとモダンに。
木の力強さと、鉄のシャープさが合わさり、
空間に自然と馴染みながらも、しっかりと主役になるテーブルになりました。
「思い出の木」を、これからも使い続けるために
家具のひらやまでは、
新しい家具を作るだけでなく、
思い出の詰まった木材や家具を、今の暮らしに合う形へとつなぎ直すことを大切にしています。
今回のテーブルも、
ただの材料ではなく、
ご家族の時間や記憶を受け継ぐ存在として生まれ変わりました。
これから先、
このテーブルを囲んで、また新しい思い出が重なっていくことを願っています。
銘木を使ったテーブル製作・ご相談について
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お手持ちの木材を使った家具製作
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アイアン脚・木脚の組み合わせ提案
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